UnityのBoltを使ってみよう!~初歩の初歩編~

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こんにちは! Aki(@akisnote)です!

前回はBoltのインストールまで済ませましたが、今回は画面レイアウトやショートカット、そして、バックアップの方法などをまとめてみたいと思います。 知っておくと役に立つかも!? くらいの内容になってます。

↓インストールの記事はこちらです

UnityのBoltを使ってみよう!~インストール編~ | わからないから調べるブログ

UnityのビジュアルスクリプティングアセットであるBoltの使い方をまとめていきます。今回はインストール編です。

では早速、画面レイアウトから見てみましょう!

画面レイアウト

普段のUnityでは使わないGraphウィンドウなどを使いますので、メニューから必要なウィンドウを開きます。

メニューのウィンドウから、Graph、Graph Inspector、Variablesの三つのウィンドウを開いてください。

Boltを使うにあたって必要なウィンドウを一つずつ開きます。

公式ページでは下記レイアウトが推奨されていますが、画面の解像度やディスプレイ枚数にあわせて好きに配置しましょう。

公式で推奨されている画面レイアウトです。これの通りでないといけないというわけではなく、あくまで一例ですので好きに配置を変えて構いません。デュアルディスプレイの場合は、グラフウィンドウを外に出してしまってもいいかもしれません。

状況に応じて配置を変える場合は、シーンビューとGraphウィンドウを大きめに配置しておくと作業がしやすいです。(下記ショートカットの項で紹介しているウィンドウの最大化を使う場合は小さくても大丈夫です)

レイアウトの保存

自分の使いやすい配置ができたら、画面レイアウトを保存しておきましょう。 違うプロジェクトでも同じレイアウトを使うことができます。

ここで保存しておくと、他のプロジェクトでBoltを使うときにいちいち配置し直す必要がなくなります。逆に言うと、ここで保存しておかないと毎回設定が必要になり、結構面倒なことになります。

ショートカット

Boltで使えるショートカットは、以下のとおりです。

アクションUnity方式Unreal方式
移動マウスホイールボタンAlt + マウス左ボタン
ズームCtrl/Cmd + マウススクロールマウススクロール
選択マウス左ボタンドラッグ
すべて選択Ctrl/Cmd + A
コンテキストメニューマウス右ボタン
Ctrl + Click(Mac)
Ctrl/Cmd + E
グループの作成Ctrl/Cmd + マウス左ボタンドラッグ
コピーCtrl/Cmd + C
貼り付けCtrl/Cmd + V
切り取りCtrl/Cmd + X
複製Ctrl/Cmd + D
削除Del
最大化Shift + Space
ダブルクリック

コピペなどは一般的なショートカットと同じなので、混乱は少ないかと思います。

便利なのは、ウィンドウの最大化です。開発中はグラフウィンドウを頻繁に使いますので、最大化のShift + Spaceは最低限覚えておきましょう。 元のサイズに戻す場合もShift + Spaceでできます。

(ダブルクリックでの最大化もできるらしいのですが、私の環境ではできませんでした……)

移動・ズームに関しては、Unity・Unreal方式で違いがあります。デフォルトではUnreal方式が設定されていますので、好みに応じて変更しましょう。

変更するには、メニューバーの「編集」→「環境設定」からPreferencesを開き、以下の部分を変更します。

環境設定からショートカット方式をUnity式、Unreal式のどちらを使うのかを選びます。Unityを使っているから絶対Unity式というわけではなく、両方使ってみてしっくり来る方を使えばいいと思います。

バックアップ

別途バージョン管理ソフトを使っている場合は必要ありませんが、そうでない場合はデータの破損に備えて定期的にバックアップをとっておきましょう

メニューから、Tools > Ludiq > Backup Project…に進みます。

Boltの機能としてバックアップを取ることができます。バックアップの外部ソフトなどを使っていないときは便利なのでぜひ活用しましょう。プロジェクトが壊れて泣く前にバックアップをとっておくと安心です。なにかが起きてからでは遅いです!

あとはCreate Backupボタンを押すだけなのですが、一応日本語訳も載せておきます。

ボタンを押すだけでZipファイルを作成してくれます。Zipファイルを削除する機能はないので、ある程度バックアップファイルが溜まってきたら手動で削除が必要になります。もちろんゲームが完成するまでためておいても構いません。
バージョン管理を使用しない場合は、プロジェクトの頻繁なバックアップを作成することを強くお勧めします。 ここでは、あなたのアセットフォルダのzipを自動的に作成し、それを 'Project / Backups'の下に保存することができます。

バックアップを強くお勧めされたので、Create Backupボタンを押してバックアップを取りましょう。

ボタンを押したあとは、ダイアログが現れるので暫く待ちます。

無事にバックアップファイルが完成したら、Backup createdという文字が表示されます。パソコンは信用ならんという人は、バックアップフォルダを覗いてちゃんとファイルが作られていることを確認してもいいかもしれません。バックアップの日時が名前になったファイルが作られているはずです。

Backup Createdという文字が表示されたら、バックアップは成功です。

Zip化されたバックアップファイルは、プロジェクトのBackupsフォルダに格納されています。

バックアップフォルダはプロジェクトの中に作られています。これだとパソコンがクラッシュしたときに不安だという場合は、サーバーや外部HDDなどに移しましょう。

なお、リストアするときは、Tools > Ludiq > Restore Backup…からリストアします。

Boltのバージョンを上げたいときは手動で行います。Boltにバグがあるとか、使いたい機能が追加されたなどのときに行うと良いと思います。今のバージョンでも特に問題はなさそうだ、というときは、無理に更新しなくてもいいかもしれません。下位互換は保たれていると思いますが、思わぬ不具合に出くわす可能性もありますので、アップデートは慎重に行ってください。不具合が出た場合はリストアを活用しましょう。

Boltのバージョンアップ

Boltのバージョンアップを手動で行うには、メニューから、Tools > Bolt > Update Wizard…をクリックします。

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(この記事では最新版バージョンを使っているので更新はありません)

あとがき

なかなかBoltでなにかを作るところまでいけません……。 Boltの説明はいいから何ができるの!? という気持ちになってきたので、次回からチュートリアルをやってみたいと思います。 地道にのんびりペースで更新中です。では!

参考にさせていただいたサイト様

Introduction | Bolt

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