意外に簡単!Unity Hubの使い方を徹底解説!

  Unity  




Unityのチュートリアルを進めていこうと思ったのですが、どうせなら最新版のUnityをインストールしてからにしようと思い、環境を整えることにしました。

Unity2018からは日本語化もされたようですので、使いやすくなるのかとワクワクしますね。

今回は、複数のバージョンを切り替えられるようにするUnity Hubというものを導入してみました。

Unity Hubとは

複数のバージョンのUnityエディタを簡単に管理することができるツールです。

Unity Hub上で、複数バージョンのインストールやアンインストール、さらにプロジェクトを開く時にどのバージョンのエディタで開くかを決めることができます。

Unity Hubを使う場合は、少なくとも一つ以上のバージョンのUnityがインストールされている必要があります。

使用したバージョン

  • Unity Hub 1.3.1

Unity Hubのインストール

ダウンロード

公式ページからUnity Hubをダウンロードします。

複数バージョンのUnityを切り替えて使うためにUnity Hubをダウンロードしておきます。Unityの公式ページからダウンロードすることができます。

ダウンロードが完了したら、インストーラーをクリックしてインストールを開始しましょう。

ライセンス契約書の確認

ライセンス内容を確認して、問題がなければ同意するボタンを押して次に進みます

Unity Hubのライセンス契約書に同意するかどうかを聞かれます。すべて英語で書かれていますが頑張って読みましょう。ちなみに、Google翻訳を使いたくても契約内容はコピーできません!Unityさんなんとかしてください!すべて読み終えた、または、諦めてUnityを全面的に信用するという方は同意するボタンを押して次に進みます。

内容はすべて英語ですが、Google翻訳したくてもコピーはできません

追加条項も確認しろとありますが、リンクっぽいところはクリックできません

というわけで、おそらく同じ内容だと思われるページを探しておきました。

こちらなら、Google翻訳も使えますしリンク先にも飛べますので、きちんと確認しておきましょう。

インストール先を選ぶ

特にこだわりがなければ変更する必要はありません。

インストールボタンをクリックして次へ進みましょう。

こだわりが無ければ何も変えずに次に進みます。Cドライブを汚されるのが許せないという人は違うドライブを選択しましょう。

セットアップ完了

インストールが問題なく終わったら、「Unity Hubを実行」という箇所にチェックを入れて、そのままUnity Hubを起動してみましょう。

Unity Hub セットアップウィザードは完了しました。と表示がでればインストール成功です。Unity Hubを実行という箇所にチェックが入っていればそのままUnity Hubが起動します。

Unity Hubにエディタを追加する

起動直後の画面では、まだUnityを使うことができません。

新しくエディタをインストールするか、すでにインストール済みのエディタを紐付けることで使えるようになります。

エディタのインストール先を設定する

この設定は必須ではありません。

Cドライブ以外にインストールしたい場合など、自分でインストール先を指定したい時のみ設定してください。

Cドライブにインストールしても構わない場合は行う必要はありません。他のドライブにインストールしたい場合のみ行う設定です。


インストール先を選んでDoneをクリックしてください。

最初はインストール場所を選べないと思ってました。Cドライブに勝手にインストールされたくらいに思ってたんですが、さすがUnityですね。かゆいところに手が届きます。一生ついていきます。

これで、エディタは選択した場所にインストールされるようになりました。

新しいバージョンのエディタをインストールする

Downloadボタンをクリックして、新しいバージョンを追加してみましょう。

Unity Hubを使うために、まずは新しいエディタをダウンロードします。DownloadボタンをクリックするかサイドにあるOfficial Releasesをクリックします。


ダウンロード可能なバージョンが並んでいますので、使いたいものを選んでDownloadボタンをクリックします。

複数のバージョンが選択できるので、自分の使いたいものを選んでダウンロードします。すでにインストール済みのエディタを紐付けることもできますが、ここでは新規インストールをしてみたいと思います。


追加したいコンポーネントを選びます。必要なものを選んでチェックを入れましょう。

ここで選ばなくても、インストール後に追加することも可能です

使いたいコンポーネントを選んで追加します。ここで言語ファイルもダウンロードすることができます。

Language packsの日本語にチェックをつけておくと、エディタを日本語化できます。(Unity 2018以降)

ここで日本語のLanguage Packsをダウンロードしておくとエディタを日本語化することができます。

必要な物をチェックしたら、Doneボタンをクリックして次に進みましょう。


ダウンロードが開始されると、プログレスバーが表示されます。

完了までしばらく待ちましょう。

追加コンポーネント等を選び終わったらダウンロードが開始されます。しばらく時間がかかりますので、増えていくプログレスバーでも眺めて待ちましょう

なお、ダウンロード中に他のバージョンのダウンロードを行うことも可能です。

他のバージョンをダウンロードすると、並行してダウンロードが開始されます。

ただ待っているのは暇なので、複数のエディタを同時にダウンロードしてみました。よく考えたら必要なかったので、すぐ中止にしてしまいましたが……。

右側の×を押して、インストールを中止することもできます。


ダウンロードが完了すると、Installing…と表示されインストールが開始されます。

インストールには少し時間がかかりますので、しばらく待ちましょう。

ダウンロードで待ったかと思ったらインストールの方が長かったという。焦っても仕方ないので気長に待つのが吉ですね。


このように表示されたら、インストールは完了です。

インストールが完了するともう少し合図が欲しかったです。いつの間にか終わっていたというのが正直な感想。

コンポーネントの追加

あとからコンポーネントを追加する方法です。

右側の「…」をクリックしてから、Add Componentをクリックします。

コンポーネントが後から追加できるのがいいですね。最初のインストールで必要になるかわからない場合も安心感があります。


インストール時と同じようにコンポーネントを追加することができるので、必要な箇所にチェックを入れてDoneをクリックしてください。

従来は一度アンインストールをしないといけなかったようですので、コンポーネントを後からインストールできる機能がUnity Hubのセールスポイントな気がします。

インストール済みのエディタを登録する

すでにインストール済みのエディタがあれば、Unity Hubに紐付けることもできます。

On my machineを選択してから、Local a Versionをクリックしてください。

ローカルにインストール済みのエディタをUnity Hubに追加します。Local a Versionをクリックしてエクスプローラーを開きましょう。


Unityがインストールされているフォルダに移動してunity.exeを選択します。

インストールされているフォルダを探して、そこまで移動します。unity.exeを選択すればUnity Hubへの登録は完了です。当たり前ですが、ローカルにUnityがあることが前提です。


このようにエディタが追加されていれば、登録は成功です。

インストール済みのUnityをUnity Hubに登録するのも簡単。このように表示されるのでプロジェクトを開く時などに使えるようになる。

この方法でUnity Hubに登録した場合、登録したバージョンのエディタに対して、コンポーネントの追加やアンインストールといった操作は行なえませんのでご注意ください

エディタの削除

Unity Hubならアンインストールも簡単に行えます。アンインストールが簡単だとベータ版も気軽に試すことができますね。

Unity Hubからインストールした場合

アンインストールするには、右側の…をクリックしてUninstallを選択してください。

Uninstallを選ぶだけでアンインストールが行えるのはかなりお手軽です。最新版をちょっと試してみるなどと言った使い方も可能になります。


確認画面が表示されますので、Uninstallをクリックするとアンインストールが実行されます。

本当にアンインストールしてもいいか確認されます。削除したい場合はUninstallをクリックしましょう。やめたい場合はCancelで戻ります。確認画面を出してくれると間違えてアンインストールすることはないので安心ですね。

手動で紐づけていた場合

Unity Hubからアンインストールすることはできませんので、Remove from listを選択してリストから削除します。

Unity Hubからアンインストールはできないので、ここではリストから削除するだけです。その後Windowsから他のアプリ同様アンインストールしてください。

その後は、他のアプリと同様にアンインストールを行ってください。

デフォルトで起動するエディタを設定する

常に使いたいバージョンのエディタを選んで、Set as preferredを選択します。

新規プロジェクトを作成するときや、既存プロジェクトを開くときに選択したエディタが起動するようになります。

いつも開きたいバージョンをその都度選ぶのは面倒なので、デフォルトで起動するエディタを設定しておく。この設定もいくらでも変更可能なので安心して変更しましょう。


設定されたエディタには、名前の横に「preferred」という単語が追加されます。

デフォルトで起動するように設定されたエディタにはpreferredという名前がつくので、ひと目で分かるようになります。

プロジェクトを新規作成する

新規プロジェクトを作成する時は、新規をクリックしてください。

新規プロジェクトを作成するために、新規ボタンをクリックします。


デフォルトで起動するよう設定しておいたバージョンが選択されていますが、変更することもできます。

変更がとても簡単でデフォルトで起動する設定は必要なのかという気もするくらい簡単です。

必要な情報を入力してCreate Projectボタンをクリックすると、エディタが起動してゲームを作り始めることができます。


Unity Hubでもプロジェクトが新規に作成されていることが確認できます。

ここを確認するために起動したエディタを閉じてUnity Hubを起動するというよくわからないことをしました。エディタが起動するとUnity Hubは閉じるんですね。少し意外な気もします。

既存プロジェクトを開く

既存のプロジェクトを開く場合は、開きたいプロジェクト名をクリックしてください。

プロジェクトを開くのも時間がかかります。読み込んでいる時間だと思いますが少し遅いような気もします。

起動するエディタを変更したい時は、…をクリックするとAdvanced Openという画面が開くので、使いたいエディタを選んでプロジェクトを開いてください。

とにかくエディタを変更するのが簡単です。複数バージョンを使う人には神機能。逆にいうとエディタは一つあればいいと言う人には不要でしょうか。

Unity Hubの更新

更新可能なバージョンがあるとUnity Hub上に通知がでるので、「restart」という箇所をクリックすればインストールされます。

新しいバージョンがあるとUnity Hub上に通知が出るのでrestartをクリックする。あとはインストールが行われるのを待って再起動すれば最新版が使用できる。

あとがき

日頃から複数のバージョンを使っている人には、かなり使いやすいのではないでしょうか。コンポーネントの追加なども、人によってはかなりありがたい機能だと思います。

おおむね好感触と言ったところですが、少し気になったところも上げておきます。

Unity Hubからプロジェクトの削除は行えないようです。デメリットというほどのものではないので、まさに「少し気になった」程度のものですが……。

(むしろ削除の危険がないのでメリットな気がしてきました……。あれ……?)

あとは、Unity HubをCドライブ以外にインストールしていても、エディタのインストールはCドライブになるようです。個人的な事情ですがCドライブの空き容量が少ないので、できれば選ばせて欲しかった……。

それと、新規プロジェクトの作成場所もCドライブになるようです。

【追記】
インストール先は設定が可能でした。
エディタのインストール先を設定するという項目を追記しました。

新規プロジェクトも普通に選択できますね。どこ見てたんだって感じです……。
【ここまで】

とても使いやすいツールだと思います! 最高!

参考にさせていただいたサイト様