使わないと損!Unityアセットストアを活用しよう!

  Unity  




ゲームを作る時に悩ましいのが素材をどう用意するかだと思います。

キャラやマップを自作したり、自作が無理なら誰かに頼んだり、ネットで公開されているものを使わせてもらったり……。他にもUIは? 音楽は? 効果音? キリがないですね……。そんな苦労を少しでも軽減できるのがunityアセットストアなんです。

今回はゲームの制作効率を爆上げする unity asset storeについてまとめてみたいと思います。

unityアセットストアとは

unityを使っていて知らない人はいないと思いますが、アセットストアとは“アセット”が買える場所になります。

なにかを自作したり、誰かに頼んだり、はたまた、ネット上で探し回らなくても、アセットストアで悩みの大部分が解決できるんです!

ちなみに、すべてのアセットをunityが制作しているわけではなく(もちろんunityが作ったものもありますが)パブリッシャーと呼ばれる製作者の方たちが、3Dモデルや音楽などをアセットストアに登録して販売しているということになります。

製作者様に感謝しつつ、ありがたく使わせていただきましょう!

アセットとは

アセットとはゲームの素材全般を指します。

アセットストアには、3Dモデル、マップ素材や音楽、さらにはFPSやMMOPRGなどの完成テンプレートまで、様々なアセットが販売されています。有料はもちろん無料のアセットもあるので、ゲーム制作の手助けになることは間違いありません。

アセットをうまく使って開発効率を上げていきましょう!

アセットの種類

アセットの種類には何があるの見てみましょう。

カテゴリー詳細
3Dアニメーション、キャラクター、環境、小道具、植物
2Dキャラクター、環境、フォント、GUI、テクスチャ&マテリアル
アドオンアプリケーション、機械学習、サービス
オーディオ環境音、音楽、効果音
テンプレートパック、システム、チュートリアル
ツールAI、アニメーション、オーディオ、カメラ、GUI、入出力管理、機能統合、レベルデザイン、多言語対応、モデリング、ネットワーク、ペイント、エフェクト、物理エンジン、スプライト管理、テレイン、ユーティリティ、バージョン管理、ビデオ、ビジュアルスクリプティング
ビジュアルエフェクトパーティクル、シェーダー

(カテゴリ分けは新アセットストア準拠)

アセットストアは、きちんとカテゴリ分けされていますので、例えば「動物の3Dモデルがほしい!」というときも、3D→キャラクター→動物と順番にたどっていけば簡単に目的のアセットを探すことができます。

カテゴリから動物のアセットを探す

アセット数

2018年11月11日現在、アセットストアに登録されているアセットの数は……
なんと48782アセットもありました!

新アセットストアのアセット数はなんと48782個!一つのアセットを1秒で見たとしても全部確認するのに13時間以上かかります。10秒なら135時間!どうでもいいですね。はい。

これなら、大抵のものは揃っているとみて間違いないですね。

ちなみに、旧ストアの方は48780個なので2個少ないようですが、この差は一体……?

旧アセットストアのアセット数は48780個でした。新アセットストアとの乖離が気になりますが、古いストアではなく新しいストアの方が情報も最新ということでしょうか?

新旧アセットストア

現在は、新旧のアセットストアが混在しており、好みに応じて使い分けることができます。個人的な感覚でいうと、新しいだけあって新アセットストアの方が応答速度が速い気がします。

しかしながら、長年使われてきた旧アセットストアの方も愛好者がたくさんいるようです。

両方触ってみて、お気に入りのストアを見つけてくださいね。

ただし、旧ストアの方は今後も使えるという保証はありません! そこだけは注意が必要です!

新アセットストア

見た目がスタイリッシュになった新アセットストアです。過渡期なのか新旧が混在していますが、そのうち新アセットストアに一本化されると思います。

旧アセットストア

おなじみの旧アセットストアです。検索機能などはまだ旧アセットストアの方が使いやすい気がしますが、そのうちなくなってしまうんでしょうか。

アセットの検索の仕方

アセットストアでは、カテゴリーからたどる以外にも、検索でアセットを探すことができます。

例えば、地球の3Dモデルを探してみましょう。

新アセットストアでearthという単語で検索をしてみました。入力を終える前にリアルタイムで結果が表示されるようです。検索も簡単で使いやすいです。

このように、検索窓にearthと入れるだけで結果がずらりと表示されるので、あとは好きなアセットをクリックすれば詳細が見れるというわけです。

他にも、or検索やand検索などもできるようです。

詳しくは、unity公式ブログのアセットストアでアセットを探す方法を参照してみてください。

対応するUnityバージョン

アセットストアは大変便利ですが、使うにあたって注意すべきところもあります。

unityは開発スピードが非常に早いため、自分の使っているエディタのバージョンとアセットが対応しているバージョンが違う可能性があります。

アセットごとに対応しているUnityのバージョンは違うので必ず確認しておきましょう。対応するUnityバージョンという場所を見れば確認できます。

ここを見ると対応しているバージョンが見れますので注意してみましょう。

各バージョンに対応されていれば問題はないのですが、中には最新のバージョンにしか対応していないアセットもあります。購入前に確認する癖をつけましょう

このアセットのようにこのパッケージはUnity2018.2.14で作られました。という表示がある場合、購入することは可能ですがそれ以前のUnity2017やUnity5での動作は保証されていません。必ず確認する癖をつけましょう。

アセットのライセンス

アセットストアで販売されているアセットには、一律でAsset Store Terms of Service and EULAというライセンスが適用されます。

やってもいいこと

  • 自由に改変可能(最終的なビルドをunityで行うならBlenderなどで改造もOK)
  • 有償・無償問わず配布可能(商用利用可能)
  • 法人・個人問わず利用可能
  • 一度購入したアセットは期限の制限なく何度でも使用可能(複数のプロジェクトで使っても良い)

やってはいけないこと

  • 逆コンパイル、リバースエンジニアリング、逆アセンブル禁止
  • アセットを複製・改変して譲渡・販売することは禁止
  • アセットが取り出せる形での配布は禁止(ビルドしていないプロジェクトの公開など)
  • 著作権を偽ってはいけない

悪意を持ってなにかをしなければ、特に問題はなさそうです。むしろ、自由に改変可能というあたりは、なんて素晴らしい規約なんでしょう

なお、このブログに書かれていることは私個人がまとめたものです。AssetStoreをご利用の際は、必ずご自身でライセンスの確認をお願いいたします。

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンのブログでわかりやすくまとめられている記事がありましたので、最低限これらはしっかり読んでおきましょう。

公式ブログの記事ですので、こちらは公式見解ということでいいと思います。

ツイッター上でも簡単に説明してくれていました。

個別ライセンス

アセット全体にかかるライセンスとは別に、個々のアセットが独自にライセンスを定めている場合もあります。

これはアセットストア全体のライセンスよりも優先されますので注意が必要です。

ここで例を上げたかったのですが、個別にライセンスを指定しているアセットが見つかりませんでした……。以前はいくつかあったようですが、それらも今は個別ライセンスが外されているようです。なにか見つけたら追記してみます。

あとがき

アセットストアはとても便利です。

便利なものがあるなら、それをうまく使ってゲームの制作効率を上げていきましょう

今回はアセットストアの使い方をまとめてみましたが、アセットのインポートの仕方や、アセットの使用方法なども別の記事でまとめられたらいいなと思っています。

unity Asset Store